入手支援BIM

〜スーパーフロントローディング〜

「煙の立った時から」のBIMで案件の入手確度を上げる!

設計や施工でのBIM活用は当然となりつつある今、より上流からのBIM活用で会社の経営にまで活かすことが可能です。

従来、設計や施工の各段階でBIMを投入して事前に様々な検討・解決を行うことで、後の手戻りをなくすことはBIMの大きなメリットの1つです。これはフロントローディングと言われ、最近では設計施工案件で、設計初期より導入効果があることが実証されています。「入手BIM」はさらにそれよりも前、案件情報の入手直後、煙が立った時から建物情報のBIM化を行うことで、図面ができるよりずっと前からデータを用いた営業活動ができ、さらに適切なコスト算出が可能となります。

高精度の概算コスト算出が早期に出来るということは、工事原価の引下げにつながりますので、適切な利益率を確保しながらも、建築主様に魅力的な提案が行え、物件の入手精度を改善・向上させることが可能です。

また、その後の着工までの期間に、設計や施工準備にまでBIMデータを引継ぎ活用することで、着工後の工事運営においても無駄がなくなるため、利益率を飛躍的に向上させることが可能です。
フロントローディングをさらに前倒しするスーパーフロントローディングともいえます。